「アイゼンとシュタルクってなんで喧嘩したんだっけ?」
「アイゼンはなんでシュタルクを殴った?」
今回はアイゼンがシュタルクを殴った理由や、喧嘩の理由などについて解説していきます!
本記事はネタバレを含む内容となっているのでご注意ください。
ottakyanimeshoukai.hatenadiary.com
シュタルクとアイゼンの喧嘩理由は?
【人物紹介】
— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) July 6, 2022
●アイゼン●
魔王を倒した勇者一行の戦士。寡黙なツッコミポジション。竜に頭をかじられても無傷。まだ生きてる。 pic.twitter.com/hFWNfTNeDV
喧嘩した理由はシュタルクが魔物との戦いに消極的であったことからです。
話合いの中で喧嘩になったのか、修行で魔物との戦いから逃げようとしてからなのか、喧嘩の詳細は不明です。
アイゼンがシュタルクを殴ったのは怒りが原因ではない?
シュタルクには喧嘩の時にアイゼンに殴られた”あざ”があります。
アイゼンが殴ってしまったのは、実は”怒り”ではなく、”恐怖”なんですよね。
シュタルクの秘めた強さをアイゼンは知っており、喧嘩の最中に殴られることを恐れて反射的に手を出してしまったのだそうです。
怖かったんだ。可哀想なことをしてしまった
葬送のフリーレン 原作2巻10話より
シュタルクとアイゼンは喧嘩離れのまま
結局のところ、二人は仲直りせずに喧嘩離れしたままでした。
しかし、シュタルクは旅の中でよくアイゼンから教わったことを思い出します。
また、フリーレンたちにも話たりします。アイゼンが良い師匠であったからこそ、喧嘩離れでも尊敬しているのではないのでしょうか。
アイゼンもシュタルクのことを悪く思ってないため、互いに尊敬し合える良い関係ですね。
シュタルクとアイゼンの関係は?
出典:https://twitter.com/Anime_Frieren/status/1706503861509505282
葬送のフリーレン視聴者ならわかると思いますが、アイゼンとシュタルクは師弟関係にあります。
ここからは二人の共通点や心に残るエピソードなどを紹介していきます!
シュタルクとアイゼンは臆病者
二人の共通点といえば、”臆病”なことです。二人は魔族に村を襲われ、生き残った同じ過去を抱えています。
臆病な点や過去が同じことからも、臆病で頼りない人にならないために弟子にしたのではないのでしょうか。
また、喧嘩したこともアイゼンは過去の情けない自分を見ているようで、思わず感情的になってしまった部分もあるのかもしれません。
ハンバーグを作ってくれた
戦士は仕事の労いとして、ハンバーグを作る風習があるようです。
シュタルクの誕生日の時にもアイゼンが巨大ハンバーグを作ってくれたことがありました。
フリーレンがハンバーグを振舞ってくれた時には、彼女が「おいしい?」と聞くとシュタルクは「ああ」と言っています。
特に感想も言わずにハンバーグを食べ続けるシュタルクは、師匠との色々な想い出を懐かしんでいたのでしょう。(なんかエモくて泣けますね!
戦士としての能力を受け継いだ
- 戦士は最後まで立っていたものこそが勝ち
- 毒は気合で治る
- 先天撃・光天斬
- 恐怖は悪いことではない
- 下らない冒険をすることの楽しさ
- 飯が旨い町は平和の証
- 死者に対して祈る
シュタルクは震えながらも勇敢に立ち向かう姿や、防御に特化した強さがあります。
彼がここまで強いのは、師匠から戦士としての強さを教えてもらったからです。
良い教えがありすぎて、アイゼンの言葉を名言として頻繁に挙げられています。
他にも、良い教えがありますが、「死者に対して祈る」というのもドワーフ風習であるのかもしれませんね。
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アイゼンはすでに死亡している?シュタルクとの再開はあるのか
出典:https://twitter.com/Anime_Frieren/status/1697590827281969165
次はアイゼンの死亡説についても見ていきましょう。
葬送のフリーレンではヒンメルが死んだり、死者に対する執念や価値観みたいなものがよく語られます。
実際に死者と会話するための地にフリーレンが向かうストーリーでもあることから、主要人物の死亡説などはよく問われるものです。
アイゼンは作中に死んでしまうことはあるのか、見ていきましょう。
死亡している可能性
死亡説ではシンプルに”寿命”なのではないかと言われています。
仲間であったヒンメルやハイターの死、魔王討伐などもあって彼には未練が残っていないのかもしれません。
シュタルクもフリーレンと一緒に旅をしているため、これ以上見守る必要もないです。
以上のことから考えて、「もう自分の役目は果たした」といって老衰してしまう可能性が考えられます。
死亡していない可能性
アイゼンにはまだ”余力”が残っていることからも、まだ生きている可能性はあります。
葬送のフリーレンの1巻では「斧を振れるような年じゃない」と話していましたが、実際には走る姿や、元気に斧を振っているシーンが所々見られました。
魔族に村を襲われ、その後の魔王討伐、フリーレンたちと再会するまでの期間は122年ほどで、ドワーフの平均寿命は300年なのでまだ生きている可能性は充分に考えられます。
シュタルクとアイゼンには仲直りしてほしい!
- 二人が喧嘩したのはシュタルクの魔物と戦いたくない”臆病さ”から
- アイゼンが殴ってしまったのは”怒り”ではなく、”恐怖”
- 二人は師弟関係であり、喧嘩離れしても互いに尊敬し合っている
- アイゼンはハンバーグを振舞ってくれたり、戦士として大切なことを教えてくれる優しい師匠
- ヒンメルやハイターの死も踏まえ、アイゼンが死亡する可能性も同時に考えられる
シュタルクとアイゼンの喧嘩理由や、二人の関係について解説しました。
二人は喧嘩離れしたままなので、再開まで生きていて欲しいですよね。
様々な教訓だったり、ハンバーグを作ってくれたりとアイゼンの人の良さが伺えたかと思います。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!!