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【葬送のフリーレン】フェルンとハイターの関係は?二人のエピソードやハイターが残した名言が泣ける

「ハイターとフェルンの出会いは?」

「ハイターとフェルンってどんな関係?」

 

 

今回はハイターとフェルンの関係やエピソードについて、詳しく解説していきますよ!!

 

 

注意

本記事ではネタバレの内容も含んでおりますのでご注意ください

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ハイターとフェルンの関係について

まずはフェルンとハイターの関係について、気になっている方が多いと思うので紹介していきます。

 

 

二人の出会いやどう思っていたのか、師弟関係であったことの考察などをまとめてみました。

 

二人の出会い

二人の出会いは、フェルンが高台から自殺を図ろうとしたところ、ハイターが助けたことです。

 

 

フェルンは家族が魔族に殺され、一人ぼっちとなった戦災児であり、生きる目的を失っていました。

 

 

あなたの中にも、大切な思い出があるとすれば、死ぬのはもったいないと思いますよ。

葬送のフリーレン アニメ第2話

 

 

ハイターの言葉に助けられたフェルンは、彼の元で暮らすようになります。

 

 

フェルンにとってハイターは家族のようなものでもありながら、”命の恩人”でもあります。

 

ハイターはフェルンのためにお酒を辞めた

ハイターは大のお酒好きであることで有名ですが、フェルンを育てる際には辞めています。

 

 

なぜアルコール中毒の彼が辞められたのか、それはフェルンを”少しでも長く見守るため”です。

 

 

ハイターはその目的を実行し続け、100歳(推定)までフェルンを見守ることができました。

 

 

育て親としてのハイターの愛情が感じられますね!

 

二人は師弟関係のようなものでもある?

フェルンの師匠はフリーレンでありますが、その前はハイターでもありました。

 

 

ハイターは僧侶の魔法だけでなく、攻撃・補助・防御魔法とその他にも多く使いこなすことができます。

 

 

回復魔法は教えることができなかったものの、「蝶を作る民間魔法」や「遠距離魔法攻撃」などでは教えていたようなシーンがありました。

 

 

ハイターとフェルンは師弟関係であったと言われることはあまり聞かないのですが、実際に教えていた事実もあるので師弟関係は成り立ちます。

 

フリーレンが「ハイターも分かってるじゃん、あれはね」の後に言った言葉とは?

フェルンが遠距離魔法で岩を撃ち抜こうとしていた時、フリーレンが「ハイターも分かってるじゃん、あれはね」と話していました。

 

 

その後のセリフはなく、気になった人もいるのではないのでしょうか。

 

 

解説すると、フリーレンが言おうとしていたのは遠距離魔法を使う上で大事な3大要素です。

 

遠距離魔法の3つの大事な要素
  • 魔力量
  • 打ち出す力の強さ
  • コントロールする力

 

遠距離魔法攻撃を放つときにはこの3つの要素がしっかりしていないと、敵を倒すことは難しくなります。

 

 

フェルンが撃ち抜こうとした岩はハイターが選んだものであり、それが遠距離魔法攻撃の練習に最適な”岩”でした。

 

 

その岩は面積の狭い不安定な土台の上にあり、遠距離魔法に必要な3つの要素が備わっていなければ撃ち抜くことができません。

 

 

つまり、「ハイターもよくわかってるじゃん」の意味は遠距離魔法の練習に最適な岩をハイターが選んだ事であり、そのあとにフリーレンが伝えようとしたことは遠距離魔法で大事な3つの要素ということです。

 

 

このエピソードからも、ハイターは魔法を教えるフェルンの師匠だったともいえます。

 

ハイターとフェルンにまつわるエピソード

次はハイターとフェルンにまつわる面白・感動エピソードを紹介していきます。

 

ハイターの洗脳

フェルンはお酒に対して、「酒は百薬の長なんですよ」とすごいこと言っていました。

 

 

当然ながらアルコールは体に良くないので、フェルンのいうことに信憑性はありません。

 

 

フェルンは純粋なため、ハイターの教えを16歳までずっと信じていたようです。かなりやばいこと教えていますが、どこか愛おしい感じもします(笑)

 

「ちっさ」に繋がるようなシーンがあった?

フェルンの「ちっさ」という名言が話題になりましたが、その基準値がハイターのものであったと考察されています。

 

 

フェルンは幼少期からハイターと一緒に暮らしていたため、一度は彼のを見ているのかもしれません。

 

 

実際にはアニメの第2話でハイターがふんどしを着て、栄養ドリンクを飲んでいる姿があり、大きかったことが視聴者の間で確認されています。

 

 

16歳まで男性の縁がほとんどなかったことからも、フェルンはハイターしか見ていないのですから、基準値が上がっても仕方ないですね(笑)

 

「ちっさ」とは、「服が透けて見える魔法」にかかったフェルンが、シュタルクの下半身を見て放った一言です。

 

ハイターとの別れ

ハイターが終焉を迎える際、フェルンと会話しているシーンがありましたが、音声がありませんでした。

 

 

そして、フェルンは涙を流すことなく、朗らかにに話しています。なぜ楽しそうに話していたのか、死を覚悟した上で恩返しができたからです。

 

一人で生きていく術を身に付けることが私の恩返しなのです。

葬送のフリーレンアニメ第2話より

 

フェルンはフリーレンとの修行で強くなり、一人で生きていく術を身に付けることができました。

 

 

フェルンが涙を流すことなく朗らかに話していたのは、自分が強くなってハイターを無事に見送ることができる安堵によるものです。

 

 

ハイターとフェルンは良い親子のような関係

本記事のまとめ
  • フェルンとハイターは親子のような関係
  • 二人の出会いはハイターがフェルンの自殺を止めたことから
  • フェルンとハイターは師弟関係でもある
  • フェルンのイチモツ基準が高かったのは、ハイターが原因
  • フェルンがハイターの死を悲しまなかったのは恩返しができたから

 

ハイターとフェルンの関係について解説しました。

 

 

ハイターがどれだけいい親であるのか、そしてイマイチわからなかったシーンについても理解いただけたかと思います。

 

 

フェルンとハイターが関わるシーンは短いのですが、それだけでも色々な教えや感動が伝わりました。

 

 

これからフェルンのハイター回想シーンも、どんどん増えていってほしいですね!

 

 

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!