皆さん!おはようございます!オタッキー君です!
今回は葬送のフリーレンの主人公であるフリーレンの”強さ”について、オタッキー君の僕が独自の視点で解説していこうと思います!
まだ葬送のフリーレンは連載中なので、強さの変動はあります。
参考程度にこの記事を読みながら、これからの強さも予測していくとより楽しくなるかもしれません。
前置きはこのぐらいにしておいて、早速見ていきましょうか!!!
フリーレンの強さを分かりやすく解説!
作品を見ている人なら言わずもがな、フリーレンの強さはトップクラスです。
ですが、実際にどのぐらい強いのか気になりますよね。
ここからはフリーレンはなぜ強いのか、魅力も踏まえて解説していきます!
高精度な魔力
葬送のフリーレンでは”魔法”がよく使われますよね。魔法は強さを象徴する武器です。
フリーレンは高精度な魔力を備えています。
具体的には魔力探知・魔力移動・魔力制御といった魔法使いに必要なスキルが他の魔法使いよりも圧倒的に優れています。
例えば、七賢人の一人であるアウラの服従魔法は、フリーレンの優れた魔力制御で勝利を収めることができました。
その他にもドラートの魔力糸でフリーレンの首を切断しようとしたときにも、フリーレンが自身の首の方に魔力を移動させてたおかげで生き抜くことに成功しました。
つまり、高精度な魔力こそが勝敗を大きく左右し、それに優れたフリーレンはめちゃくちゃ強いことがわかるでしょう。
2000年の寿命
エルフの平均寿命は大体2000年とされています。
寿命がなぜ強さになるのか、それは長年の経験や知識を得ることができるからです。
強者と言われていたヒンメルやフランメなどは、人間なので強者とはいえ数十年の間で力は衰えすぐに命を落としてしまう生き物です。
しかし、フリーレンはエルフなので100年以上生きていても力衰えなくなるどころか、残り数千年は色々な知識や経験を積むことができます。
現段階でもバリクソ強いフリーレンですが、これからさらに数千年ほどの知識や経験を積めば想像を絶するほどの強さになりますよ!!!
フリーレンは魔王討伐を果たした後もピンピンしているわけですから、敵である魔物たちももうどうしたらいいか、最終手段となる”時間の解決”というのも難しくなっていきますよね。
高い判断能力
フリーレンは長年培ってきた知識や経験から、判断能力も他の魔法使いと比べて優れています。
たとえ相手が格下の魔物でも、決して侮ることはありません。
1級魔法試験編では格下であるデンケンのパーティーに対しても、”負ける可能性”も考慮して、相手が技を出すまでは自ら攻撃を出すことはありませんでした。
その他にもフリーレンに成りすましたフリーレンと同じ力を持つシュピーゲルに対しても、なるべく多くの負傷者を出さないためにフェルンと二人で退治することに成功します。
このように、フリーレンの高い判断能力のおかげで多くのパーティーや仲間たちが助けられたシーンが多々あります。
勝率の高い戦績
戦績から見ても分かりますが、勝利の数が多いです!
また、負けたのは過去の話であり、フェルン達と旅をしてからは一度も負けていません!!
そしてそして、フリーレンが無残な姿で敗北をしたという描写はなく、作中ではほとんど傷を負うことなく勝利しています。
これからの戦いにフリーレンが敗北してしまうような相手は出てくるのでしょうか!?
フリーレンとゼーリエはどっちが強い?比較してみた!
ゼーリエは「大陸魔法協会」の創始者でありながら、大魔法使いでもあります。
簡単にいうと魔法使いの中のお偉いさんであり、フリーレンとは同等の立ち位置にいます。
フリーレンとゼーリエは対等なので、実際に勝負してみるとどっちが勝つのか、気になる人も多いみたいですね。
結論からいうと、フリーレンよりもゼーリエの方が遥かに強いと考察します。
その理由について、これから解説していきます。
マハトの攻撃を楽しむ
マハトは、フリーレンでさえも「倒せない」と明言するほどの化け物級の魔物です。
フリーレンよりも格上のマハトと、ゼーリエが戦闘する描写がありますが、そこではゼーリエが楽しそうにマハトの攻撃を対処している姿が見受けられました。
また、ゼーリエはマハトに対して、「〇す」と断言しています。
フリーレンが勝てないといった相手に対し、ゼーリエは断言しているのでフリーレンよりも遥かに強いことが分かるでしょう。
隠しきれていない魔力と隠しもった魔力
フリーレンは魔力精度が高いので、普通の魔法使いでは”魔力の揺らぎ”を感じ取ったり視覚的に見ることは難しいです。
魔力の揺らぎとは・・・魔力を制御できなかった時に起こる現象
ゼーリエも同様魔力精度が高く、魔力を制御しているものの、あまりにも魔力が膨大すぎて揺らいでしまっています。
魔力の揺らぎ(隠しきれていない魔力)がフリーレンの全ての魔力と同等であり、その上で隠し持った魔力があるのです。
つまり、「隠し持った魔力+隠しきれていない魔力(フリーレンと同等)」なので、隠している魔力を使えばフリーレンに勝つことができるかもしれません。
フリーレンよりも年齢が高い
フリーレンは1,000年以上生きていると言われているのに対し、ゼーリエはそれ以上に生きていると考察します。
理由としては、フリーレンの師匠であるフランメがゼーリエの弟子だったからです。
そして、フランメは1,000年前に命を落としています。
つまり、フリーレンの師匠であるフランメをゼーリエが鍛錬していたことからも、ゼーリエの方が年上だということが考察できます!!
年齢が高い方がそれなりに研鑽を積んでいると思うので、ゼーリエの方が格上でしょう。
ゼーリエどんだけ強くなるんや...(笑)
フリーレンに傷を与えた強い魔物一覧
アニメ葬送のフリーレンの1期では、フリーレンは余裕な表情で淡々と勝利を収めていきました。
そんな化け物級の強さであるフリーレンでも、負傷させることができた魔物や人間がいます。
それでは負傷させたフリーレンの相手は、どんな奴なのか気になりますよね?ね?ね?(威圧)
ここからはフリーレンの強さに限らず、負傷させた強敵を紹介していきます。
レルネン
レルネンは最初の1級魔法使いでもあり、ゼーリエの弟子の1人です。
そんなレルネンは、フリーレンに対し攻撃を仕掛けたシーンがあります。
フリーレンは咄嗟に防御魔法をかけましたが、魔法は敗れ肩に傷を負うハメになりました。
結果としてフリーレンは戦うことを拒み、戦闘はその場で終了しましたが、フリーレンの防御魔法を貫通させたことと、人間にしてはかなり強い方でしょう。
シュピーゲル(水鏡の悪魔)
シュピーゲルは現れたものの姿に成りすます魔物です。魔物といえど、正体は”鏡”なんです。
鏡がある限りは複製体を量産し、倒しても倒しても時間が立てば蘇ります。
これだけでも厄介なのですが、もっと厄介なのが成りすましたものと同等の力や判断能力になることがわかっています。
作中ではフリーレンに成りすましたシュピーゲルが登場し、なんらかの魔法(ジュドラジルム?)でフリーレンの防御魔法を打ち破り、左腕を負傷させています。
ソリテール
ソリテールは七賢人の1人であり、人間に興味を持つ魔族です。
作中ではフリーレンと互角に戦っていますが、フリーレン以上の魔力操作で彼女を圧倒している描写もあります。
ソリテールが使う魔法は極めてシンプルで汎用性高いゾルトラークの技です。
魔力は同じであるものの、あまりにも魔力操作に優れてすぎていて、フリーレンの防御魔法を簡単に打ち破り傷を負わせました。
ソリテールが強いのもそうですが、作中でよく登場するゾルトラークがどれだけ恐ろしい魔法なのかが分かりますね!
マハト
マハトは魔王軍幹部・七賢人の1人であり、万物を黄金に変える魔法をもっています。
フリーレンとマハトは1度過去に対峙しているのですが、フリーレンでさえも敗北してしまうほどの強さです。
フリーレンは一度マハトに右手を黄金にさせられ、治療には100年以上の月日がかかったことを明かしていました。
その他にも2回目の戦いではマハトがフリーレンの隙をついて、左肩に剣を振り下ろし負傷させています。
マハトつよすぎぃぃぃいいい!!!!!
フェルン
実をいうと仲間であるフェルンも一度フリーレンに傷を負わせています。厳密にいうと、フリーレンの姿に成りすましたシュピーゲルです。
上記でも述べましたが、シュピーゲルは成りすまし対象の相手と同等の力を持ちます。
なので、実物のフリーレンと同じ力を持つシュピーゲルを負傷させたフェルンは、フリーレンに傷を負わせた1人としてカウントしても良いでしょう。
フェルンが使う魔法はゾルトラークであり、それだけでフリーレン(シュピーゲル)を本気にさせています。
見た目に限らず、おそろしや...(笑)
フリーレンは強すぎるが、最強ではない!
フリーレンの強さやゼーリエとの比較、フリーレンに傷を負わせた相手を紹介しました。
葬送のフリーレンのアニメでは、フリーレンはチート級の強さに見えますが、原作ではいくつもの強い敵が登場しており、最強ではないことが分かります。
フリーレンを負傷させるほどの敵が登場したり、ゼーリエにも及んでいないことは確かですが、フリーレンの強さも賜物です。
これからの展開や、新技などがあれば見ものですね(笑)