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【葬送のフリーレン】ヒンメルの感動する名言を紹介!

ヒンメルは回想シーンで、私たち読者が感動するような名言を残しています。


今回はヒンメルの名言の中でも、特に印象に残った感動的な言葉を紹介していきます。


ヒンメルのファンは、名言を振り返ることでより彼の魅力を深く感じることができるでしょう。

 

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ヒンメルの感動する名言9選!

ヒンメルの感動する名言を9つに厳選しました。


彼が残した言葉は、ロマンチックだったり真意をついた名言であったりするため、心に残りやすく感動するものばかりです。

 

それぞれの名言について、詳しく解説していきます。

 


「綺麗だ」

僕はね、全員が揃うこの日を待ち望んでいたんだ。ありがとう、フリーレン。君のおかげで最後に楽しい冒険ができた...綺麗だ”


「綺麗だ」は、魔王討伐後に皆で流星群を見に行った時のヒンメルの名言です。


色々な10年間の旅を経て見る流星群は、ヒンメルにとってかけがえのない綺麗な景色に見えたのでしょう。

 

参照

葬送のフリーレン アニメ 第1話

葬送のフリーレン 漫画 1~2話


「フリーレン、君にいつか見せてあげたい」

ヒンメルは花畑で、フリーレンに「蒼月草」をいつか見せてあげたいと話すシーンがありました。

 

フリーレンは「機会があればね」と何気なく返答するのですが、そのことはヒンメルの死後から26年たった現在でも記憶に残り続けています。

 

そして、フェルンと一緒に旅をしたときには蒼月草を見つけて、ヒンメル銅像の頭に花飾りを置きました。

 

蒼月草の花言葉は「いつかは成功する」「清々しさ」であり、ヒンメル自身を現しているね!

 

参照

葬送のフリーレン アニメ 2話

葬送のフリーレン 漫画 2~3話

 

「撃て」

旅の途中、アインザーム(幻影鬼)との戦闘で残した幻影ヒンメルの名言です。


アインザームは狙った人間の大切な人物に化けて、相手を誘い込み、捕食する恐ろしい魔物です。


フリーレンの時にはヒンメルの幻影に化けていました。しかし、幻影のヒンメルはフリーレンに「(自分に)撃て」と助言します。


フリーレンも「ヒンメルならそう言う」と一言、そして躊躇なくゾルトラークを彼に放ちました。


幻影のヒンメルでも、フリーレンのことを助けてくれることに、本当に心優しい人なんだと温もりを感じます。

 

参照

葬送のフリーレン アニメ 5話

葬送のフリーレン 漫画 8~10話

 

「君が未来で一人ぼっちにならないようにするためかな」

一番の理由は...君が未来で一人ぼっちにならないようにするためかな...おとぎ話だよ...僕たちは確かに実在したんだ


この名言は、ヒンメルが街で自分の銅像を建てた際に話した言葉です。

 

銅像を造る一番の理由は、フリーレンが寂しくならないようにするためです。


自分の死よりもフリーレンの気持ちを優先的に考えてくれる彼の優しさに、心惹かれない人はいません!

 

参照

葬送のフリーレン アニメ 7話

葬送のフリーレン 漫画 13~15話


「いいじゃないか、偽物の勇者で」

いいじゃないか。偽物の勇者で。僕は魔王を倒して世界の平和を取り戻す。
そうすれば偽物だろうが本物だろうが関係ない


剣の里でヒンメルが本物の勇者でないと発覚した時の言葉です。


ヒンメルは剣の里にある「勇者の剣」を抜くことができず、素質がなかったことが分かりました。


しかし、彼はこの事実に絶望することなく、魔王を倒せばいいと前向きな姿勢を見せます。


肩書きだけに惑わされず、目的を全うしようとする彼の行動は勇ましいですね。

 

参照

葬送のフリーレン アニメ 12話

葬送のフリーレン 漫画 25話


「僕たちの記憶は彼女が未来に連れていってくれる」

この名言の意味は、ヒンメルやハイターが後を絶っても、フリーレンが生きている限りは記憶に残り続けているということ。


現にフリーレンは旅の中でヒンメルたちとの想い出を振り返ります。それがフリーレンが未来につれていってくれるという意味です。


別れは辛いはずなのに、ポジティブで前向きな名言は生きる力を与えてくれます。

 

参照

葬送のフリーレン アニメ 16話

葬送のフリーレン 漫画 33~34話

 

「心の支えが必要なのは子供だけじゃない。」

心の支えが必要なのは子供だけじゃない。悪い気分ではないだろう?

この名言はフリーレンが風邪を引いている時に、ヒンメルが彼女の手を握りながら放った言葉です。

 

仲間を思いやる彼の心の温もりが感じられます。

 

 

参照

葬送のフリーレン アニメ 17話

葬送のフリーレン 漫画 35~36話


「誰かに少しでも、自分のことを覚えていてもらいたいのかもしれない」

生きているということは誰かに知ってもらって覚えていてもらうことだ...

ほんの少しでいい。誰かの人生を変えてあげればいい。きっとそれだけで十分なんだ

この名言はヒンメルが人助けをする理由です。


魔王討伐が最終目的であるのに対し、人助けでやたらと回り道の多いヒンメル。フリーレンがなぜそこまでして困っているのかを問います。


ヒンメルは人助けをするのは自分のことを覚えてもらいたいからだと話していました。

 

そして、覚えられるためには少しでも他人の人生を変えてあげればいいと。

 

支え合って生きている人間だからこそ、誰かに覚えてもらうのは大切なことなんだと共感しました。

 

参照

葬送のフリーレン アニメ 22話

葬送のフリーレン 46~47話


「気付いたら世界を救っていた、そんな旅がしたいんだ」

最後まで楽しむよ。楽しく冒険して迷宮(ダンジョン)に潜って、魔物を倒して、宝を探して、気がついたら世界を救っていたような、そんな旅がしたいんだ。


この名言は上記の後のシーンであり、ヒンメルの思想です。

 

「魔王討伐に焦ることなく、時には遠回りしたり、最後にはくだらなかったと笑い飛ばせる旅がしたい」

 

そんな人生も楽しそうで良いですよね!情熱が感じられます!

 

参照

葬送のフリーレン アニメ 23話

葬送のフリーレン 漫画 48~49話

 

ヒンメルのユーモア溢れる名言3選

ヒンメルの名言には感動するものだけでなく、ユーモア溢れる面白い言葉も多くあります。

 

  • 「何やっとんじゃ、クソガキィィッ!」
  • 「歳を取った僕も、なかなかイケメンだろ?」
  • 「後世にしっかりと僕のイケメンぶりを遺しておかないと」


その中でも特におもしろかった3つの名言について、詳しくていきます。


「何やっとんじゃ、クソガキィィッ!」

何やっとんじゃ、クソガキィィッ!僕だって見たかったのにぃい!!


この名言はフリーレンのスカートを捲った子供に対するヒンメルの怒りです。


普段は温厚な彼ですが、想いを寄せていたフリーレンがいたずらをされたことで、激怒します。


しかし、その子供はヒンメルの死から26年後、変わり果てた老人となりフリーレンと再び仕事依頼の件で再会します。


フリーレンは「あの頃のクソガキか」と思い出し、子供だった老人も「もう一度出会えて良かった」と話していました。

 

二人の何気ないやり取りですが、どこかエモさが感じられる面白いシーンです。

 

参照

葬送のフリーレン アニメ 3話

葬送のフリーレン 漫画 4~5話


「歳を取った僕も、なかなかイケメンだろ?」

この名言は魔王討伐から50年後、老人となって変わり果てたヒンメルの言葉です。


歳を老いても昔と変わることのない、ポジティブでユーモア溢れる老人ヒンメルも愛おしいです。

 

参照

葬送のフリーレン アニメ 1話

葬送のフリーレン 漫画 1~2話


「後世にしっかりと僕のイケメンぶりを遺しておかないと」

この名言は若い頃のヒンメルが銅像を建てていた際の言葉です。


銅像を造る理由は上記でも述べた”フリーレンが寂しくならないように”と”自分のイケメンぶりを後世に遺しておきたい”からです。

 

この名言に対して、フリーレンは安定のスルー(笑)

 

死後も面白さやポジティブに変換する、彼の清々しさには一視聴者としても元気になれます。

 

参照

葬送のフリーレン アニメ 7話

葬送のフリーレン 漫画 13~15話

 


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ヒンメルの名言は感動的・面白い

ヒンメルの感動的・面白い名言を12選紹介しました。どれも心惹かれる名言ばかりで、彼の魅力がより伝わってきます。


ここで解説した名言だけでなく、他にもたくさんあるのでぜひ漫画やアニメで印象に残る言葉を見つけてくださいね。