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【SPY×FAMILY】アーニャの正体が判明?関連人物や伏線から徹底考察!

SPY×FAMILYでは現在13巻まで連載されており、アーニャの正体についてはまだ謎が多いのですが、伏線や関連人物から様々な考察が繰り広げられています。

 

 

様々な考察をもとに、本記事ではアーニャの正体についてまとめてみました。

 

 

そのほかにも未だに謎であることや、今後の鍵となる関連人物についても紹介していきます。

 

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アーニャ・フォージャーのプロフィール

名前 アーニャ・フォージャー
年齢 6歳
身長 99.5cm
好きな食べ物 ピーナッツ
嫌いな食べ物 にんじん
趣味 スパイごっこ/テレビ鑑賞
一人称 アーニャ

 

公式の情報によればアーニャの年齢は6歳であり、身長は99.5cmです。

 

 

小学1年生に値する年齢ですが、それにしては身長や話し方が幼い印象です。

 

 

出身地や本当の親の情報については現在も分かっておりません。今後は出身地や両親について、ストーリーと深く関係していくかと思います。

 

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分かっていることは被検体であったこと

アーニャの正体で分かっている情報といえば、被検体として育ったことです。

 

 

研究施設では「アーニャ」という名前ではなく、「被検体007」と呼ばれていたそうです。

 

 

超能力の実験なんかと関係がありそうな気がします。

 

 

 

アーニャの正体について伏線から徹底考察!

次はアーニャの正体について、考察していきます。現在、アーニャの正体の中でも話題になっているのが、本名や出身地です。

 

 

名前や出身地以外にも年齢やクローン説などの考察が挙げられます。

 

 

アーニャの正体に関する考察を詳しく見ていきましょう。

 

アーニャの本名について

 

実は、アーニャの本名は「ANIA(アニア)」である可能性が示唆されています。

 

 

この説が浮上したのは、少年ジャンプ+」で連載されたSPY×FAMILYの番外編11の回でした。

 

 

SPY×FAMILY 番外11の内容

イーデン校に入学したばかりの頃、自室の扉に飾るネームプレートを掘っていたアーニャ。

しかし、アーニャは自分の名前を「ANIA」と記載しており、正しくは「ANYA」であることをロイドに指摘されます。

アーニャは指摘されたことに対し、何か言いたげな表情と目の色が変わっていました。

ですが、アーニャは何も言わず、「わかった」とだけ返答し、自身のネームを修正します。

その後、ベットでキメラの人形を抱えながら「アーニャ」とだけ呟きました。

 

アーニャはロイドに自分の本名を伝えようとしていた

↑の画像は「ANYA」であることをロイドに指摘された時の反応です。この描写は、自分の本名が「ANIA」だということを伝えようとしたのかもしれません。

 

 

しかし、何も言わなかったのは研究施設の人から口止めされている、または別の理由があるのでしょう。

 

 

つまり、反射的に本名を伝えようとしたが、「あ、やべ」となって黙ったのだと考えます。

 

 

実際にも、アーニャは自分の超能力がロイドにバレることも懸念しているので、本名に関しても同じなのかもしれません。

 

ロイドも本名を隠している

ロイドも本名を隠していることから、アーニャも同時に名前を偽っているのかもしれません。

 

 

ロイドの本名もアーニャと同じく、未だに分かっていません。

 

 

WISEのコードネームは黄昏(たそがれ)であり、フォージャー家では「ロイド・フォージャー」という名前です。

 

 

ロイドの本名もアーニャと関係してくることが今後あるのでしょうか?

 

アーニャの年齢について

アーニャの実際の年齢は4~5歳であることが考えられます。上記でも述べましたが、アーニャの身長や話し方から見て、6歳にしては発達が遅いです。

 

 

アーニャの年齢考察について詳しく知りたい人は以下のリンクで⬇⬇

ottakyanimeshoukai.hatenadiary.com

 

アーニャの出身地について

アーニャの出身地については、地理的な理由と名前の理由から2つの国が挙げられました。

 

アーニャの母国

 

上記の2つの国である理由は、アーニャが”古語が得意”だということに関係しています。

 

 

アーニャは普段から勉強できないわけですが、古語だけは41点と一番高い点数をたたき出していました。

 

 

古語をキーワードに、詳しく見ていきましょう。

 

ポーランド

上記でも述べた「ANIA」が本名だとすれば、公用語としてよく使われていた東スラヴ系の出身だということが考えられます。

 

 

東スラヴといえばポーランドウクライナ、ロシアなどが含まれています。

 

 

なぜポーランドなのかというと、アーニャをポーランド語に変換すると「ANIA」になるからです。

 

 

また、ドイツ語にアーニャの名前を変換するとそのまんまの「Anya」になります。

 

 

つまり、ポーランド語に置き換えた名前が「ANIA」となるので、番外11の描写で出てきた「ANIA」と一致することから、出身地がポーランドであることが分かります。

 

バチカン市国(イタリア)説

もう1つのバチカン市国については、ナッツ類が名産地であること、古語がバチカン市国で使用されていたことです。

 

 

SPY×FAMILYは1950年代の東ドイツと西ドイツが舞台となっていますが、当時バチカン市国ではラテン語(古語)が有名でした。

 

 

ナッツ類が名産地であることと、ラテン語が使われていたバチカン市国は、古語やピーナッツが好きなアーニャに当てはまりますね。

 

アーニャは東国と西国のハーフ?

アーニャの正体は東国と西国のハーフではないか?ということも一部ではささやかれています。

 

 

アーニャがハーフである説としては、キメラさんが関係してきます。

 

 

まずは⬇の画像を見て下さい。

Image

 

アーニャを象徴するピンク色や謎の角と似ている部分があります。

 

 

キメラという生物はヘビや山羊、ライオンなどの混血である生物です。

 

 

つまり、アーニャ=混血=キメラになります。

 

 

また、両国では差別意識もあり、ハーフであるアーニャは被検体として粗雑に扱われていたのかもしれません。

 

本当の話だとすればアーニャがかわいそう...

 

キメラさんとはアーニャが持っている人形です。孤児院から持っており、1話の時点で登場しています。

両親からの形見であったり、大切な人にもらったのではないかと言われています。

 

実はクローン説も

アーニャは施設の被検体007とされていたことから、クローン人間であることも考えられます。

 

 

クローン人間では「○○号」とナンバーとして呼ばれることをアニメでよく見かけます。

 

 

また、被検体007であれば、001~008や009とナンバーが続いていて量産型として生み出されているのかもしれません。

 

アーニャの正体の鍵となる人物

ここからは、アーニャに関して知っていそうな周囲の人物を紹介していきます。

 

アーニャをよく知っている人物に注目することで、正体を解き明かす鍵となり、考察しやすくなるかもしれません。

 

 

それでは、関連人物について見ていきましょう。

 

オーセン老夫婦

SPY×FAMILY13巻のMission90に登場した、オーセン老夫婦。一見、変哲も無い夫婦ですが、実はフォージャー家の隣人になります。

 

 

オーセン・ジークムント(夫)が神経学の講師を務めていた経歴や、アーニャの出生を解き明かす鍵となる”古語”についても詳しいことが判明しました。

 

 

神経学は脳の勉強もするため、アーニャの超能力に携わっていた可能性もあります。古語も話せるので、アーニャとの結びつきもありそうです。

 

 

もしかすると、普通の夫婦を装ってフォージャー家を観察しているスパイなのかもしれません。

 

キメラさん

キメラさんは人間ではないのですが、(笑)

 

 

上記でも述べたようにアーニャと何かしら関係があるように思えます。

 

 

実際にも番外11の描写ではアーニャが何かの記憶をよぎったような、ぼーっとして天井を見つめる描写がありした。

 

 

そのときにはキメラさんも一緒に抱えており、1コマをキメラさんの方にも使っています。

 

つまり、キメラさんのコマが使われていたということは、アーニャの正体にも関係してきそうです。

 

メリンダ・デズモンド

 

メリンダ・デズモンドは65話に登場した、ダミアンの母親です。

 

 

アーニャとダミアンの交友関係を望んでおり、彼女と繋がろうとしている場面が多々ミられました。

 

 

例えば、88話のダミアンがアーニャにお礼するためのカリカリお菓子を買ってくれたり、66話ではアーニャの母親であるヨルを婦人会に呼んだりとフォージャー家と繋がろうとしていることが分かります。

 

 

ダミアン・メリンダが登場したことでよりストーリーが進んだわけですが、アーニャの正体に関しても繋がっていきそうな予感がします。

 

アーニャの正体に関する謎について

次はアーニャの正体に関する他の謎についても挙げていきます。

 

 

アーニャの正体に関する謎といえば、超能力や研究者などです。

 

 

超能力や研究者の謎も解き明かしていくことで、よりアーニャの正体が解明されることに繋がることでしょう。

 

超能力

SPY×FAMILYの中でも一番謎なのが、超能力なのではないのでしょうか。

 

 

アーニャやボンドのような未来を読む力や、人の心を読む力のような超能力は作中では珍しいです。

 

 

超能力を使えるのはアーニャとボンドのみであり、人間の能力を逸脱しています。

 

 

物理的な身体能力に優れたロイドやヨルさんのような人は多く登場しますが、超能力がどのような原理で成り立っているのかも詳細は不明です。

 

研究者

研究者というのは、アーニャを被検体として扱っていた組織についてです。

 

 

現在、ボンドを実験していた組織はApple(詳細は不明)は話の中で登場していますが、アーニャとかかわった組織は要素すらありません。

 

 

ボンドも未来の力を見るといった、アーニャの心を読む力と似ていることから、彼女を取り扱っていた組織もAppleと関係しているのではないかと考えられています。

 

家族の正体

アーニャは母親との思い出を記憶しており、実親が登場する回もあるのではないかと考えています。

 

 

母親の存在をアーニャが知っていると分かったのは、イーデン校の面接時です。

 

 

面接官であるスワン先生がアーニャに、「今の母親と前の母親はどっちが高得点だ?」といじわるな質問をした時、アーニャは涙を流しました。

 

 

アーニャが涙を流したことから、母親と接触している時期があったのだということが分かります。

 

 

今後、両親もSPY×FAMILYで登場することがあるのかもしれませんね。

 

アーニャの正体はロイドにバレるのか?

アーニャの正体が今後、ロイドにバレる可能性は低いように思います。理由は以下の通りです。

 

バレる可能性が低い理由
  • アーニャの超能力が未知数
  • 超能力を慎重に駆使していることから、バレづらい
  • 子どもで純粋なので疑う思考がない
  • 任務に気を取られている

 

ロイドは勘が鋭いですが、他の子どもと変わりない純粋無垢なアーニャの性格には疑いようがありません。

 

 

情報を探れないアーニャを注目するよりは、ダミアン・デズモンドとより関係してくる人と関わった方が効率的だと考えているのでしょう。

 

 

ですが、今後は東国と西国の平和条約を結ぶ上でアーニャが関係してくることはあると思うので、バレない可能性も否定できません。

 

アーニャの正体に関する伏線はたくさんある

SPY×FAMILYのアーニャの正体について、解説しました。

 

まとめると以下の通りです。

 

アーニャの正体・考察まとめ
  • アーニャの本名は「ANIA(アニア)」
  • アーニャの出身地はイタリアorポーランド
  • アーニャの推定年齢は4~5歳
  • アーニャは東国・西国のハーフ説
  • アーニャは被検体007と呼ばれていることからクローン説も考えられる
  • アーニャの正体に関する他の謎は、超能力や研究者などが挙げられる
  • アーニャの正体が分かる鍵となる人物は、オーセント夫妻やキメラさんなど
  • アーニャの正体がロイドにバレる可能性は低い

 

アーニャの出生や関連人物を見て、闇深かった印象を抱くかもしれません。より、アーニャを応援したくなる気持ちが沸いてきますね。

 

 

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