帝国編で突如として現れた影なる戦士のメンバーの1人であるクレマティス。まだ彼の戦闘シーンや描写はほとんどなく、謎が多いです。
しかし、数少ない描写の中でも筆者は彼が真の悪者なのではないか?という1つの疑問が浮かびました。
今回はそんな彼が悪者である理由について、考察していこうと思います。
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クレマティスのプロフィール

出典:葬送のフリーレン 14巻132話97ページ「追跡」(山田鐘人・アベツカサ)/小学館
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年齢 |
不明 |
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職業 |
神父 |
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所属 |
影なる戦士 |
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外見 |
ウルフカット/真っすぐな眉立ち/祭服/十字架のアクセサリー |
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性格 |
穏やか/狡猾 |
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CV |
なし |
クレマティスの年齢は描写で明かされてないのですが、落ち着きや見た目、神父であることから30代後半〜40代前半なのではないかと考えられます。
表の職業では神父ですが、裏では影なる戦士として活動しています。
言葉巧みな神父
葬送のフリーレン14巻では、クレマティスの言葉巧みな一面が見られました。

出典:葬送のフリーレン 14巻134話132ページ「逆探知」(山田鐘人・アベツカサ)/小学館
実際にも、ヴォルフが「相変わらずクレマティスは言葉巧みだな」と話しています。
信者たちの信仰を深める役割である神父としての職業も担っているため、言葉選びが上手なのかもしれませんね。
クレマティス真の悪者説について考察!
影なる戦士はフリーレン達の敵となるために、悪役のようになっていますが、その中でも影響を与える人物がクレマティスなのではないかと考えます。
その理由について、伏線となるような描写を基に解説していきます。
ロレに嫌われている
『葬送のフリーレン』におけるクレマティスが「悪役」であると推測される理由の一つに、ロレから嫌われていることが挙げられます。
具体的には、クレマティスがロレに紅茶を注ぐよう頼んだ際、彼女は即座に拒否する描写がありました。

出典:葬送のフリーレン 14巻134話125ページ「逆探知」(山田鐘人・アベツカサ)/小学館
その直後、ヴァルロスから「嫌われているようだが心当たりはあるか?」と尋ねられたクレマティスは、「ありすぎて分からない」と正直に答えています。
この一連の描写から、クレマティスが「影なる戦士」としての目的を果たすためであれば、裏切り行為や仲間が嫌がるような手段も厭わない**冷徹な人物像が浮かび上がります。
ヴァルロスに突っ込まれる
クレマティスが「地獄に落ちるぞ」と冗談交じりに脅した時、ヴァルロスは「最高だな、お前が嫌われている理由がよく分かる」と話す描写がありました。

出典:葬送のフリーレン 14巻134話129ページ「逆探知」(山田鐘人・アベツカサ)/小学館
また、クレマティスがヴァルロスを褒めるシーンもあります。
これらの描写から予測できることは、飴と鞭の言葉を使い分けて誰かを操ろうとする狡猾的な所がある性格だと考えられます。
まともそうでまともじゃないのが僧侶
ハイターやザインのように、僧侶なのにギャンブルをしたり、女に弱かったりと不真面目な部分が挙げられます。
神父と僧侶は宗教としての共通点があるので、実はクレマティスも不真面目な部分があるのかもしれません。
同じ神を信仰するロレは、「信仰心さえあれば物質的な価値はない」という教えを無視して、高価な酒を買おうとする描写が見られました。

出典:葬送のフリーレン 14巻134話132ページ「逆探知」(山田鐘人・アベツカサ)/小学館
クレマティスも同様に、宗教の教えに関係なく、偽善者である可能性が高いです。
精神操作系もまともじゃない

クレマティスがどんな戦い方をするのかは分かっていませんが、おそらく精神系であることが考えられます。
精神系であったとして、精神系の魔法使いもまともじゃない人物が多いのかもしれません。
その根拠として、精神系魔法を使うエーデルが「自分が一番まともじゃないのかもしれない」と話す描写がありました。
そして、精神系魔法を使うメトーデもゼーリエに対して可愛いと話す異常な部分も垣間見れる描写があります。
以上のような点から、クレマティスも今後、狂った部分が見られるかもしれません。
クレマティスの強さについて考察!
次はクレマティスの強さについて考察していきます。
彼の戦闘シーンはまだ描写にはないので、考察の範囲で解説していきます。
おそらく精神系の魔法使い
クレマティスは言葉巧みである点や、神父の役目から考えて精神系の魔法を使うのではないかと考えます。
女神の魔法は使えない
クレマティスは傷ついた猫を治癒することができないので、女神の加護は受けていないと考えます。
ザインであれば傷ついた猫をすぐに回復させることができていました。

出典:葬送のフリーレン 14巻135話137ページ「前哨戦」(山田鐘人・アベツカサ)/小学館
ヴァルロスが傷ついた猫を何とかするようクレマティスに頼んだのは、女神の魔法は使えないけど、回復魔法はある程度使える人物なのではないかと考えます。
白兵戦は苦手なのかもしれない
クレマティスの特性から考察するに、白兵戦は得意でないのかもしれません。
どちらかというと、シスターロレのような司令塔や、エーデルのような潜伏して精神魔法をかける立ち回りをして戦うのではないかと考えます。
影なる戦士メンバー一覧
| 影なる戦士のメンバー | 特徴 |
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ラダール |
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イーリス |
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| ヴォルフ |
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| ロレ |
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ヴァルロス (北の果ての英雄ラーゼン) |
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| クライス(戦士ゴリラ) |
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クレマティスはまともじゃない神父
影なる戦士のメンバーであるクレマティスの強さや、黒幕説について解説しました。まとめると以下の通りです。
- クレマティスは言葉巧みな神父
- 真の悪者である理由は言葉巧みで狡猾的な部分があるからと考える
- 僧侶やシスターのようなものは戒律を守らない狂信的な部分がある
- 動物を治癒できない、狡猾的な性格であることから精神系魔法で戦うと考える
- 白兵戦には向いていない
影なる戦士はフリーレンたちの敵であり、悪者のような立ち位置ですが、その中でもクレマティスが一番インパクトを与える存在なのかもしれません。
今後クレマティスが帝国編でどのような影響を与えていくのか、見物ですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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