
葬送のフリーレンではエルフが登場しますが、実はこの作品だけの生き物ではありません。
エルフは北ヨーロッパの神話に登場する妖精であり、様々なファンタジー作品として登場します。
フリーレンもエルフという種族の1人ですが、そもそもエルフとはどんな生き物なのでしょうか?
本記事では葬送のフリーレンにおける、「エルフ」の特徴や強さなどについて解説していきます。
葬送のフリーレンに登場するエルフとは?

葬送のフリーレンに登場するエルフとは、一体どのような特徴があるのでしょうか?
身体的特徴
- 鋭く尖った長い耳
- 容姿端麗
- 体は成長するが、人間と比べて圧倒的に遅い
まず、身体的特徴についてですが、エルフともいえる最大の特徴が”耳”です。鋭く尖った耳をしており、通常の人間よりも長いです。
そして、エルフは寿命が長いことから、体の成長は人間と比べて圧倒的に遅いです。
精神的特徴
- 時間感覚が人間よりも圧倒的に長い
- 怒りや喜び、憎しみなどの感情はあるが希薄
- 探究心がある
- 性欲があまりない
- 孤独でも大丈夫
- 人に興味を持たないため、微細な感情が分からない
- 野心や意欲はある
エルフは人間よりもはるかに生きるため、10年という長い期間も短いと感じるようです。
人間と同じように生殖機能はありますが、性欲はほとんどありません。必要以上に群れることはなく、孤独でも寂しく感じることはないようです。
しかし、ゼーリエのように戦いに好戦的だったり、フリーレンのように魔法収集が好きだったりと野心や物事に対する意欲はあります。
人間の微細な感情に気付けないのは、寿命が長く、生存力が他の種族よりもあるからだと考えます。
エルフは基本的に誰かのために動かない
人間が他者を思いやり、知識を次世代へ繋ぐ(書物、師弟関係)のに対し、エルフにはそのような犠牲心がありません。
エルフは集団行動をせず、基本的に自分のために行動します。
フランメが未来へ魔法を託そうと魔道書を作った一方、ゼーリエが弟子を取るのは、自分を超える魔法使いを見たいという個人的願望に過ぎません。
実際に、人助けをするヒンメルや魔道書を残すフランメの気持ちをフリーレンが疑問視する描写もあります。
エルフの寿命
他の考察では6,000年ほど生きるとされていますが、ここでは1万年以上生きると考えます。
フリーレンは1,000年以上生きていることが分かっていますが、それでもクラフトに若いと言われていました。
見た目的にも10~20代のように若々しく、人間のように100歳以上生きるとなれば、エルフは1万年以上の時を過ごせることが推測できます。
言語
エルフは同族でも会話をすることがあまりないのですが、「古エルフ語」が存在します。
魔道書のほとんどが「古エルフ語」であり、過去にもミリアルデがその言語で石碑に記していることもありました。

ebookjapan|葬送のフリーレン 8巻69話26ページ「皇帝酒」(山田鐘人・アベツカサ)/小学館
会話を必要としないエルフが独自の言語を持つ理由は、上記のように石碑や本などの書物に記すためだと考えられます。
その書物は人間のように教養を目的としているわけではなく、単なる探究心による趣味なのかもしれません。
強さ・特性
- 魔力コントロールが得意
- 記憶力が良い
フリーレンが淡々と魔力制限している所を見たフランメは、上出来だと褒めていました。

ebookjapan|葬送のフリーレン 3巻21話72ページ「卑怯者」(山田鐘人・アベツカサ)/小学館
フリーレンは「このぐらいの魔力制限はエルフならだれでもできる」と話していることから、エルフという種族は魔力制限が得意なようです。
また、エルフ族であるゼーリエは全ての魔法を暗記しており、数百年前のフリーレンやフランメの会話のことまで覚えている描写がありました。
記憶力が良いことからも博識であり、優れた魔法使いになりやすいです。
実際にも、エルフは少ない生き物なのに、大魔法使いがフリーレン・ゼーリエ・ミーヌスの3人となっています。
絶滅危惧種である理由

ebookjapan|葬送のフリーレン 2巻13話112ページ「解放祭」(山田鐘人・アベツカサ)/小学館
エルフが絶滅危惧種である理由は2つあります。
- 恋愛感情や生殖機能が欠落している
- 過去に魔王軍の配下に集落を襲撃された
エルフがどのようにして子孫を反映しているのか分かりませんが、男女がいることから人間のように繁殖するのだと考えます。
しかし、生存力が高いことから協力し合って生きていくことはないので、誰かに感情を抱いたり人間のような社会を築くことはありません。
また、過去に魔王軍によりエルフの集落は襲撃され、8割はいなくなったとされています。
フリーレンはエルフの中でも数少ない生き残りです。
文化や行事

ebookjapan|葬送のフリーレン 2巻13話114ページ「解放祭」(山田鐘人・アベツカサ)/小学館
エルフは魔族のように必要最低限以上に共存して生きていくことがあまりないため、文化や行事などは少ないと考えます。
ヒンメルの像に飾り付けを行い、街を盛り上げるための解放祭があることを知ったフリーレンは「人間はなんでもかんでも祭りにしたがる」と話していました。
フリーレンの発言から、エルフには人間のように行事ごとが少ないのだと考えます。
エルフの人物一覧
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ファンタジー世界におけるエルフという種族について
エルフは元々、北ヨーロッパのゲルマン神話に登場する妖精です。フリーレンのように長い耳を持っていますが、聴力も同時に優れています。
他のファンタジー作品では、主に3種類のエルフが存在します。
- ダークエルフ・・・井戸や丘の上に住む、人間とは敵対関係
- ウッドエルフ・・・森の中に住み、害はないが人間との交流を避けがち
- ハイエルフ・・・神に近い存在であり、人間よりも優れていることから見下しがち
そして、エルフは戦闘も得意とし、弓矢や癒しの魔法などを駆使して戦います。
今後、葬送のフリーレンにもハイエルフやダークエルフのような違う種族も見られるかもしれません。
エルフは賢く優秀な生き物
葬送のフリーレンにおける「エルフ」の特徴や強さなどについて解説しました。まとめると以下の通りです。
エルフは人間よりも生存力が高く、優秀な生き物であることが分かったのではないのでしょうか。
これからも、葬送のフリーレンでエルフの新しい発見が見られるかもしれません。




